ミーティッジで取り扱う沖縄県産黒毛和牛、長寿豚、沖縄県産黒毛和牛 塩ハンバーグをシンプルに味わっていただきたいとの想いから、専用の塩を開発しました。沖縄といえば皆さんご存知の通り美しい海に囲まれた離島県。その恵まれた立地からこの小さい島々には大小さまざまな塩メーカーが存在します。せっかくなら沖縄の塩を使おうと沖縄の塩に精通した一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会代表/ソルトコーディネーターの青山志穂氏にお声がけさせていただき塩プロジェクトが始動しました。
ソルトコーディネーター
青山志穂
総合食品メーカーで商品開発に従事したのち、塩の専門店事業を運営する会社に転職したことがきっかけで塩の道へ。2012年、塩の正しい知識の啓蒙を目的に一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会を設立し、国内外で講座を行う。訪れた製造所は400か所以上。自宅には2300種類以上の塩コレクションを持つ自他共に認める「塩オタク」。代表著書「日本と世界の塩の図鑑」など累計6万部を超える。
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試食を進める前に、まず塩を知らなければ!ということで、ソルトコーディネータ青山志穂氏を講師としてお招きし、原料の種類の違い、海流によっての塩の違いまた味の違いに至るまで様々な塩についての知識を学ぶ勉強会を実施しました。現在沖縄県内には約30以上の製塩所があるとされており、それぞれ製造方法が異なるため同じ塩といえど多種多様な塩が製造されています。塩は製法により味や形が違うなど、奥深き塩の世界を知ることができました。
たくさんの塩の中から選んで行く前に、まずはそれぞれの肉に合わせて選ぶ塩の指針を考えました。
ミーティッジの提供する沖縄県産黒毛和牛は黒毛和牛独特の旨味があります。その旨味を引き立てるための塩。青山さんに沖縄県内で製造される塩をブレンドしていただき、3種類の中から企画チームが試食を重ね、選定しました。
豚肉の美味しさは脂にあるといわれ、ミーティッジが提供する「長寿豚」は上品で甘みのある脂が特徴です。青山さんに沖縄県内で製造される塩をブレンドしていただき、3種類の中から企画チームが試食を重ね、美味しさを引き立てる塩をセレクトしました。
ミーティッジの「沖縄県産黒毛和牛 塩ハンバーグ」に最適なかけ塩を青山さんに選んでいただき、沖縄県内で製造される3種類の塩の中から企画チームで試食を重ね、選定しました。
屋我地島、西表島、石垣島で生産されている、異なる特徴を持つ3つの沖縄県産海水塩を独自の比率でブレンド。牛肉の旨味と甘味を存分に引き出し、ジューシーで濃厚に感じられるようにしています。牛肉にかけてから焼くよりも、焼いてから塩を適量かけて食べるのがおすすめ。
沖縄本島と粟国島で生産されている、異なる特徴を持つ2つの沖縄県産海水塩を独自の比率でブレンド。豚肉が持つ本来のおいしさをバランスを崩すことなく底上げしてくれます。豚肉にかけてから焼くよりも、焼いてから塩を適量かけて食べるのがおすすめ。
ソルトコーディネーター青山志穂氏とハンバーグ開発チームで何度も試食を重ね選び抜いた「屋我地島の塩」。400年前から続く伝統製法に独自の製法を取り入れながら、すべて手作業で塩作りをされています。まろやかでコクと甘みのある味わい深い塩です。