沖縄県産黒毛和牛 塩ハンバーグは沖縄の方言で“ウシカラヤ―”と呼ばれる牛農家が丹精を込めて育てあげた黒毛和牛を使用しています。沖縄県産黒毛和牛は、年間平均23℃前後の温和な気候でミネラルをたっぷり含んだ豊かな土壌で育った草を食べることで、柔らかく、上質な肉質になります。
通常ハンバーグを作る際は、スパイス、塩、など混ぜ込んで作ります。しかし私達は「お肉が元々おいしいのに、シンプルにそれを引き出すことはできないのか?」と考え、たどり着いたのが「沖縄の塩」。ソルトコーディネーター青山志穂氏と何度も試食を重ね、沖縄県内で生産されている数ある塩の中から、製造過程で材料として混ぜ込む塩と、食べる際のかけ塩をそれぞれ選定しました。
ソルトコーディネーター
青山志穂
総合食品メーカーで商品開発に従事したのち、塩の専門店事業を運営する会社に転職したことがきっかけで塩の道へ。2012年、塩の正しい知識の啓蒙を目的に一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会を設立し、国内外で講座を行う。訪れた製造所は400か所以上。自宅には2300種類以上の塩コレクションを持つ自他共に認める「塩オタク」。代表著書「日本と世界の塩の図鑑」など累計6万部を超える。
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はじめに塩とミンチを混ぜ、通常よりも時間をかけ肉同士の網目構造をつくってから他の材料を加えるなど丁寧に仕上げています。材料の配合だけではなく具材を混ぜる方法も研究し目指している質感の仕上がりまでたどり着きました。
真っ直ぐにお肉の味を感じられるようスパイスを最小限にし、無添加の材料と調味料を使用。サイズの異なる2種類の和牛ミンチを混ぜ合わせることで、ジューシーさと肉の食感の両方を楽んでいただけます。
-30℃の液体で急速冷凍!まるで落ちない驚異の鮮度!冷凍技術「凍眠」で冷凍しています。細胞を壊さずに急速冷凍するため、美味しさをそのままにお客様へお届けできます。また、解凍時に出るドリップも出ないので美味しさを逃してしまうことがありません。
ずっと弱火で、表面7分、裏面7分。4分休ませて、召し上がれ!
解凍したハンバーグを袋から取り出し、ハンバーグの表面を滑らかに形を整えます。
解凍の目安
パッケージシートの上から触って中心が固く凍っていないか確認しましょう!(冷蔵庫で9~10時間ほど)
※ご家庭の冷蔵庫の設定温度によって、解凍時間が前後する場合があります。
フライパンには油を引かず、火を点ける前にハンバーグを入れます。ハンバーグに密着させるようにアルミホイルを被せ、弱火で7分焼きます。
弱火で調理して下さい。目安は火口と鍋底の高さの半分弱。IHコンロでは150~160度で調理してください。
画像の様に上面にも火が入ったらひっくり返し、もう一度アルミホイルを被せ、弱火で7分焼きます。
ポイント
上面の色が変わっているかチェック!フライパンのヘリを使ってやさしくゆっくり返しましょう。
フライパンからハンバーグを取り出し、アルミホイルで包んで4分予熱を入れます。
ポイント
その間、使ったフライパンで付け合わせの副菜をなどを調理しましょう!ハンバーグから出た旨味たっぷりの肉汁で美味しくなりますよ!
※3分たったらハンバーグに串を刺して透明な肉汁が出るか確認しましょう!赤い汁が出る場合は生焼きです。ホイルに包んだまま弱火で1~2分フライパンで焼きましょう。